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平成20年度以降10年間の一般会計歳出予算の推移と分析

· 静岡県の動き

上のグラフ①は、H20年~30年の10年間の県の歳出予算の推移ですが、総額1兆1千億~2千億の範囲で推移しています。
歳出のうち②の義務的経費と投資的経費の比較・推移のグラフを見ますと、義務的経費は10年前より約140億円減少していますが、これは教職員給与の政令市移譲分約630億円が県予算に計上されないようになったからで義務的経費が増加傾向にあることに変わりはありません。
義務的経費と投資的経費の割合は、②のグラフの通り年々投資的経費が減少しており、結果として道路や河川整備等の社会資本整備に充てる予算は減少しています。
②−1の義務的経費の中身を見ますと、人件費は、教職員給与の政令市移譲等により約850億円減少したものの、高齢者の介護・医療給付、子育て支援、障害者支援等の経費が増えており、この10年で約2倍弱(約450億円)増加しました。
この傾向は今後も続くものと推測されます。
投資的経費は②−2の通り、全般的に減少傾向だったのですが、この数年国土強靭化やオリパラ関連予算でやや増加しています。

しかしながら、10年前に比べると約200億円減少しています。
また、県債(県の借金)は、増加傾向にあったものの、この数年増加率は下がりつつあり、通常債は③のグラフに示すように減少しつつあります。

依然2.7兆円の県債があり今後の推移を注視していきたいと思っています。

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