令和元年度に会派で検討していた「公契約条例」案が年度内に固まり、令和2年度からは、県議会として正式に「公契約条例」の制定に向け審議を開始しました。
審議の進め方は下図の通りです。

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#1・2会議では、わが会派で作成した条例の条文について審議しました。
条例の主な中身は、基本理念、県の責務、事業者等の責務、県の取組方針からなっており、2回の検討委員会の審議で審議し、検討会としての意見一致を得ることができました。
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#3会議では、関係団体の内、連合静岡、静岡建労、県建設専門工事業連合会、県ビルメンテナンス協会、#4会議では、県建設業協会、県商工会議所、県商工会、県就労支援事業者機構そして県保護観察所からそれぞれ意見を頂き、一部の条文を修正しました。
この後、県下自治体の首長に説明する予定です。
