「初動全力」、これは危機管理における重要な対応要領と言われています。

戦後の日本の危機管理の対応は、「最悪の状況に備えて平時から準備をしておく」というやり方ではなく、「事が起こってからそのことに対処する」というやり方、所謂対処療法で対応してきました。

今回の新型コロナウィルス感染症への対応も、相変わらず従来の対応要領から抜け出せず、結果として逐次の後追い対策が多く見られ、加えて何が正しいのか判断できないような情報の氾濫も社会不安を起こしているように見えます。
静岡県立大学特任教授の小川氏は、『孫子』の「巧遅は拙速にしかず」という教えが危機対応で
は重要と説き、どんなに完成度の高い対策や法律制度であっても、必要なタイミングに間に合わな
ければ意味がないと言っていますが、官僚機構でガチガチの日本ではなかなかうまくいかないよう
です。

今回のこの困難な課題に、私も冷静に対処しながら乗り越えていきたいものです。

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