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知事の「やくざ」「ごろつき」発言について

· 静岡の動き

川勝知事は、批判的な質問をした時には明らかに顔色を変えることや、自分と意見の違う者、批判する者に対しては、かなり過激な発言をする知事だとの認識は、かねがね持っていましたが、今回の「やくざ」「ごろつき」「反対する人は県議の資格はない」等の発言には、驚きと怒りを感じました。

今回の発言の背景を私なりに分析すると、東静岡駅に隣接している県有地利用については、当初から静岡市の保有する土地利用との絡みで静岡市長との意見の食い違いがあり、知事がH27年に打ち出した文化力の拠点構想は賛同が得られないまま時間が経過していました。

そんな折、県立図書館に耐震問題が見つかり、図書館をこの地に移転してはとの構想で動き始めました。

文化力の拠点に固執する知事は、「図書館に様々な付帯機能をつけて文化力の拠点」とすることを提案、民間にアイデアを求めましたが、結果として民間からの提案がなかったとして、今回県単独(事業費約250億)で事業を進めようとしました。

そこで、「ここはもう少し付帯機能について検討をすべき」として我が会派を中心に動き出したところ、主動した我が会派に対して今回の発言をしたものです。

この発言に対し議員総会で説明を求めたところ、知事は「私が言ってもいないことをマスコミが書いた」と責任転嫁、これにはマスコミからも反発を受け、後日の定例会見では「発言は撤回し
ない」と発言の事実を認め、翌日には一転して謝罪会見をしました。

リニア問題で最近知事は、国交省幹部に対して「器に欠ける」とか、三重県知事には「嘘つきは泥棒の始まり」と発言する等、公式の場で多くの「汚い言葉」を使って批判していますが、県民の代表たる知事としては不適切な発言だと思います。

就任当初、リニアの積極的推進を公言していた知事が、リニアトンネル工事の水問題を理由に急に「待った」をかけたのは、「静岡空港新駅構想を無視するJR東海への腹いせか」との巷の声が聞こえる中、自重して欲しいものです。

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